去年から話題のスイーツ「マリトッツォ」。
パンにクリームをたっぷりと挟んだ見た目はまさにクリーム爆弾!!今ではたくさんのアレンジがされていて日本のスイーツどら焼きを「ドラトッツォ」にしたり、お寿司を「寿司トッツォ」にと面白いアレンジがたくさん出てきています。
しかしマリトッツォって一体どこのお菓子なのでしょうか?
名前の由来も気になりますよね。
ということで今回はマリトッツォについて調べてみました。
マリトッツォとは
ブリオッシュというパンに軽い甘さのクリームをたっぷりと挟んだパン菓子。
マリトッツォどこからきたの?
ズバリマリトッツォはイタリア発祥です。
マリトッツォは別名「マリトッツォ・コン・ラ・パンナ」
この菓子の起源は古代ローマにまで遡ります。古代ローマではハチミツやレーズンを加えたパンが労働中の栄養補給として食べられていました。これがマリトッツォの原型とされるパン。
日本では最近見られるようになりましたが、イタリアではカフェの朝食として食べられているみたいです。ブリオッシュというパンの種類に生クリームをたっぷり挟み込むのが定番メニューだそうです。
マリトッツォと呼ばれる理由は?名前の由来はプロポーズから
マリトッツォという名前はイタリア語のマリート(夫)という言葉からきています。
イタリアでは男性がマリトッツォの中に婚約指輪や宝石を入れて女性にプロポーズをするという方法があったため「マリート=夫」からマリトッツォと呼ばれるようになったとされています。
流行った理由はやはり映えるから
やはりたっぷりと挟まれたクリームには驚かされますよね。
それが若者ウケがとても良かったのでしょう。
現在Instagramで#マリトッツォと調べると投稿が21.9万件もありました。
今では、フルーツが表面に飾られていたり、ティラミス風マリトッツォ、抹茶風などいろんなアレンジがされたマリトッツォが存在します。
やはりインスタ映え狙いにはドンピシャのスイーツですね。これからもどんどん伸びていきそうです。
まとめ
マリトッツォどうでしたか?イタリアでは朝食の定番メニューでしたね。
期限は古代ローマにまで遡り、指輪や宝石などをクリームの中に入れてプロポーズをしていたなんてロマンチックですね。
今ではいろんなところでマリトッツォが売られているので、ぜひ買って食べてみてはいかがですか?